横浜のインプラント、「横浜駅西口歯科 第3医院」

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インプラントQ&A

インプラントQ&A FAQ

横浜駅西口歯科 第3医院によく寄せられる、インプラントに関するご質問と回答をQ&A形式でご紹介します。
インプラントについてご不明な点や不安がある方は、ぜひご参考になさってください。

なるべく早く治療を終わらせることはできますか?

当院はストローマンインプラントを利用しています。骨との結合が早く、かつ強く結合するインプラントです。骨の条件が良ければ、手術から最短1ヵ月半で治療を終えられます。
ただし、歯を抜いてから3ヵ月程度経っている場合です。歯を抜いてから治癒する期間も含めると、3ヵ月以上かかります。

手術せずに治療できますか?

インプラント治療では手術は必須です。ただし、CTの撮影データをもとにコンピューターシミュレーションを行ない、それに基づいてサージカルガイドを作るので、歯肉の切開が最小限で済み、低侵襲で正確なインプラント埋入を行なえます。
そのため手術時間が短縮され、術後の腫れと痛みも減少します。ケースによってさまざまですが、簡単なケースでは手術時間15分程度で術後まったく痛みを感じない場合もあります。
手術に対する恐怖心が強い場合は、静脈内鎮静法という麻酔によりまどろんだような状態をつくり出し、その間に手術を終えることができます。

治療後の見た目はきれいに仕上がりますか?

補綴担当医と口腔外科医が連携し、あらかじめ最終的な位置を想定した高精度なインプラント埋入と精密審美治療が行えます。 そのため、自然で美しい見た目に仕上がります。

費用はどのくらいかかりますか?

院内でかかる費用は、こちらをご覧ください。 スタンダードプランで高品質のストローマンインプラントを使っており、同社のインプラントを使っている医院では地域最安となっています。治療の前にかかる費用については、お見積もりをお出しします。
ご不明な点は、お気軽にスタッフにお尋ねください。

CT撮影で何がわかるのですか?

骨の形態がほぼすべてわかります。インプラントを埋入するための骨幅や骨量、神経や血管の位置など必要な情報のほとんどを得ることができます。根の先の病巣や歯の割れ、根の間の病巣など、通常のレントゲン撮影では見つけにくいトラブルの原因を把握できます。

CT撮影の放射線量はどのくらいですか?

当院で導入しているCTはコーンビームCTというもので、被ばく量がきわめて少なくなっています。医科用胸部CTの線量は6400μSv(マイクロシーベルト)ですが当院のCTは60~150μSv程度です。ちなみに、東京ニューヨーク間を飛行機で移動した場合に機内で浴びる放射線量は、おおよそ200μSvです。
当院では細心の注意を払い、必要なときのみCT撮影を行なっています。

高齢でもインプラントはできますか?

年齢に関係なくインプラント治療は可能です。当院では80歳を過ぎてインプラント治療を受けられた方もいらっしゃいます。しかし、やはりご高齢の場合は体力が落ちていたり、何かしらの全身疾患を抱えていらっしゃる方も多いため、患者さま一人ひとりに合った対応をさせていただいています。

治療後のメンテナンスは必要ですか?

当然必要です。患者さまのリスクにより頻度は変わりますが、平均で3ヵ月に1回のペースでメンテナンスにお越しいただいています。
インプラントに限らず、一般の歯科治療を受診されている方も、3ヵ月に1回ほどのペースでのメンテナンスは必要になります。

インプラントは取り外せますか?

インプラントは3つの構造物からできていて、インプラント本体にあたる「フィクスチャー」、その上につける土台にあたる「アバットメント」、さらにその上につける歯の被せ物の「上部構造」からなります。フィクスチャー自体は骨と結合してしまうので取り外せませんが、上部構造はさまざまな種類があるので、ものによっては取り外せます。取り外せるもののほうがメンテナンスはしやすくなります。

インプラントに保証制度はありますか?

当院では、患者さまに安心してインプラント治療を受けていただくため、インプラント本体10年、上部構造2年の保証制度を設けています。

インプラントの成功率はどのくらいですか?

インプラント治療の成功率は98%以上です。インプラントはほとんどのケースで問題なく成功しますが、喫煙されていたり、定期メンテナンスの受診を怠られると失敗の原因になります。
そのほか、骨質や骨量の問題、噛み合わせの問題、全身疾患などもリスク因子になります。

歯は抜けるものですが、インプラントは抜けないのですか?

インプラント埋入後は、「インプラント周囲炎」という歯周病と同じような病気に気をつける必要があります。基本的には歯よりもインプラントのほうが抜けにくくなりますが、インプラント周囲炎が悪化すると、最終的にはインプラントも抜け落ちてしまいます。
それを予防するため、日々のご自身の歯磨きと定期メンテナンスの受診を続けることが大切です。

インプラント治療後の歯磨きを楽にする方法はありますか?

治療後は天然歯と同じように歯磨きをしないと、「インプラント周囲炎」になってしまうため、インプラントにする場合も歯磨きは必須です。
歯磨きを楽にしたい場合は、入れ歯を支える形のインプラント(ロケーター)にすると磨く場所が少なくなり、比較的お手入れが楽になります。

歯を抜いて1年以上たっても、インプラントはできますか?

インプラント治療は可能です。ただし、抜歯後の期間が長すぎると骨が減ってしまい、インプラントを埋め込むときに不利になることがあります。